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【57日目】(4/8)ママチャリが競る【愛媛】

松山で夏目漱石の軌跡に触れたためか、55~56日は漱石の本に読み耽っていました。
まぁ天気もぐずついていましたし、本人が暮らした街でその作者の本を読むというのもなかなか乙なものです。
こういう楽しみ方ができるのも面白いなぁ。





そして4月8日月曜日、松山市街のネカフェにて起床。
4日も続けて寝泊まりしたので完全に怪しい人と思われていた気がしますw

この日はようやく重い腰を上げて松山を出まして、しまなみ海道手前の今治市まで走ります。



ありがとう松山、また必ず来ます。
その時はきっと道後温泉も改装工事が終わって、違った趣になっているんだろうなぁ。
それはそれで楽しみな気もします。



駅前のチャリ置き場から4日ぶりに相棒を引っ張り出してスタート。
日付ボードは完全に失念しておりました(*ノωノ)

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路面電車も楽しかった。
地元では全く走っていないからなぁ。



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今治までは約50kmなので、のんびり走ります。
晴れた日の海沿いは気持ちが良いですねぇ(*´ω`*)
歩道や路側帯もそこそこ広く、車を気にせず走れるのはやはり精神的にラクです。

なんて考えつつ鼻歌を歌いながら走っていると。

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片手で携帯を弄りながらチャリに乗っている兄ちゃんを追い越しました。





・・・しばらくするとその兄ちゃんに追い抜かれました。

先ほど弄っていた携帯は閉じられて左手に握られていました。
「ずいぶん急いでいるなぁ」なんて考えながら走っていると、しばらくして再び私が追い抜きました。
兄ちゃんは再び携帯を弄っています。





・・・ほどなくしてその兄ちゃんが本気でチャリを漕いで私を追い抜いていきましたwww

弄っていた携帯はポケットにでもしまったのか、その両手はしっかりとハンドルを握りすごい勢いで私の横を走り抜けていきました。
追い抜いてからもチラチラと後ろを気にしながら、私との距離を保ちつつ前を走る兄ちゃん。

なんだろう、抜かれたのがそんなに気に入らなかったのかしら・・・。



その後しばらく私の前を走っていた兄ちゃんは、途中で道を曲がって何処へともなく消えていったのでした。






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これはやはり夏目漱石から来ているのだろうか。



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瀬戸内海。
美しい海は星の宝です。



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しばらく走って今治市に突入。



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タオルが有名なんだとか。
全く知らなんだ(´・ω・`)



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ものすごい既視感。

この後はマックでブログ編集をして時間を潰し、近くのネカフェに入ってこの日は終了です。





翌日はいよいよしまなみ海道!
予報では天気も良いようですし、絶好のサイクリング日和となりそうです。

そして四国ともお別れ。
なんだかんだで3週間ほどいましたが、正直まだまだ足りない気がします。
最初は四国にそこまで特別な思いはなかったのですけど、実際に回ってみて、本当に素敵な場所だなぁと感じました。
土地も人も本当に良くて。
出会いも多く、とても濃い四国旅でした。



今度は是非家族と来たいです。

主にカツオ目当てで!w





走行距離:約49km
走行時間:約3時間

総走行距離:約1,835km

走行ログ:20130408gpslog.html

 
 
 
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【54日目】(4/5)松山観光【愛媛】

4月5日金曜日、松山市街のネカフェにて起床。

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この日は路面電車に乗って松山観光です。
いやぁ楽しみ!

本当に偶然なのですけど、高知でたまたま夏目漱石の「坊っちゃん」を読みまして。
その舞台が愛媛は松山なのです。
実際に夏目漱石も松山の学校で教鞭をとっており、その体験が坊っちゃんに活かされたとされています。

ある意味、聖地巡礼ですねw





程よく陽が高くなるまでファミレスで時間を潰し、お店などが開く時間帯にスタートです。

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昨日購入した1DAYパスのおかげで、この日は路面電車が乗り放題。

電車での旅も面白そうですよねぇ。
鈍行で外の流れゆく景色を観ながらのんびり行くのも、味があって楽しそうです。



松山市駅前から乗り、まずは大街道で降ります。

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アーケードを少し進んでいき。



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「十五万石」というお店へ。
ここでは活き鯛めしなるものが食べられるとのことで、まずはここから始めようと意気込んで開店時間に合わせて来ました!



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店内は小料理屋のような、ちょっと高価な雰囲気。



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こちらが活き鯛めし。
新鮮な鯛の切り身を、卵入りの特製ダレに絡め混ぜ、ご飯にかけて食べるという代物。



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これだけで美味しそう。



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こうなります。



味はもちろん美味!
と言うか不味いわけがありませんねw

ただ感覚としては豪華な卵かけごはんと言う感じ。
せっかくの新鮮な鯛のお刺身なので、どうせなら醤油とわさびで味わいたいとも思ったり。
まぁもともと船の上で食べる漁師飯らしいので、火を使わない丼ものになるのは当然ですね。

何にしても美味しかったです。
ごちそうさまでした!











少し早目のお昼を食べた後は再び路面電車に乗り、南堀端で下車。

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愛媛県美術館。
文字が達筆すぎて読めなかった・・・w



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目的はもちろんコレ。
小さい頃に観た特撮なんてゴジラくらいな私ですが、ナウシカ(巨神兵)大好きな私としては観ないわけにはいかんでしょう!
ナウシカの原作も一度最後まで読んだことがありますが、衝撃でした。
今度改めて読み直したいなぁ。





さて、早速中に入って見学。
残念ながら撮影はほぼ禁止。
まぁ美術館ですしね。

中は特撮の歴史や実際に使われていたミニチュア、舞台美術の展示、そしてヱヴァと同時上映された「巨神兵東京に現る」のメイキングビデオ、作品上映などが行われていました。
全体的にやはりウルトラマンが多かったですね。

特撮に関わってきた方々の熱意、創意工夫が非常におもしろい!(興味を惹かれる、刺激があるという意味でです)
物作りとはこうあるべきだという姿勢に、私も胸が熱くなりました。



ほんの一部撮影OKな部分があったので、そこだけ掲載。

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ミニチュアのセットも。



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視点を変えるだけで奥行やリアリティが出ます。



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細部までしっかり作り込まれています。



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「巨神兵東京に現る」の1シーン。



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特撮関係者のサインでしょうか。



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最後は樋口真嗣監督のボードで〆。










さぁ、次はいよいよ坊っちゃん列車に乗ります!
まずは松山市駅前まで戻り。

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坊っちゃん列車の方向転換作業。
まさかの人力ですw



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「うおおおお!!」



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「どおりゃああああああああ!!!!」



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1DAYパスがあれば、+100円で坊っちゃん列車に乗ることができます。
「1」の部分が指で隠れてますが(´・ω・`)



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レトロやー!



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とても良い雰囲気。
夏目漱石もこんな列車に乗って通勤していたのでしょうか。



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当時の人々に思いを馳せながら、坊っちゃん列車で再び道後温泉へ!



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昨日は展示されていた1号機がありませんでした。
ちゃんと現役で走っているんですね。



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途中見つけた「一六タルト」なるものをひとつ購入。
タルトと書いてありますが、ご覧の通りロールケーキです。
ゆずの風味が効いた和菓子でお土産の定番らしいのですが、個人的にゆずがそこまで好きではないのもあってか、しっくりきませんでした(;・∀・)





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さぁ、道後温泉2回目!
今日は一番上のランクをチョイス!



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うん、高い。
しかし作中で坊っちゃんは風呂上りに個室で涼むのです。
個室に行くにはこの値段で入るしかないのです!
ここまで来てケチってたまるかー!





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昨日通された大広間の横にある急な階段を登ります。



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細い廊下の左右に部屋が並びます。

そして今回もなんとまさかの最奥の角部屋!
ここにきて急に運がついてきました。
これは私にもっと漱石を感じよという神のお告げなのか。



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ここが通された個室。
三畳一間の小さな部屋ですが、とても良い雰囲気。

個室には限りがあり制限時間が設けられているので、サクッとお風呂に入って部屋でゆっくり涼むとしましょう。





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個室ではお茶と坊っちゃん団子なるお菓子がいただけます。
昨日のおせんべいも美味しかったですが、やはりお茶には団子ですね!



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ただ景色は昨日の方が良かったです。
実はこの部屋の向かいが「坊っちゃんの間」と言う部屋になっており、そこは昨日私が通された席の真上に位置しているのです。
やはり一番良い場所に坊っちゃんの間が作られているのですね。



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こちらが坊っちゃんの間。



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則天去私。

部屋の中には写真や、松山で過ごした漱石の年表などが展示されていました。



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向かいが私が通された部屋。



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残りの時間は風に吹かれながらのんびりくつろぎます。
作中の坊っちゃん、当時の夏目漱石も、ここで涼みくつろいだのでしょうか。
ゆっくりと時間が流れていきます。









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ありがとう道後温泉、楽しかった!
絶対にまた来ます。

ただ聞いたところによると、耐震強度の関係で2年後に大規模な改修工事が始まるそうです。
極力今の形は残すでしょうけど、多少なりとも変わってしまうのは避けられないでしょうね。





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夜はアーケードの入り口にある「味倉」へ。



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じゃこてん。
お店によって配合する魚の量や種類が違い、味も変わるらしいです。




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そして鯛めし!
こちらは鯛にもしっかりと火が通っています。

出てくるまでに30分近くかかった!お腹空いた!



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しゃもじで鯛を崩しながらよそいます。

これも美味!
ただ骨が多くて食べにくいのが難点でしょうか。
それと意外と量が少ない・・・。

そして何より。





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釜にご飯がくっつきすぎ!
いっくらしゃもじで取ろうと試みても一向に取れない。
已む無く諦めました。勿体ない・・・。





その後は昨日同様、市街まで戻り同じネカフェに入って就寝。
街を楽しみ、作品を思い、食を堪能した一日でした。
いやぁ楽しかった!
 
 
 
今ココ!
プロフィール

こっとん

Author:こっとん
年齢:20代後半
性別:男
身長:高め
体重:今後減る予定

自転車に乗って気ままに日本を周ってきます。

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